おはようございます。名古屋市よりゴキブリ駆除・防除の業務をしていますグリットです。
お客様からよくある質問で「市販のゴキブリ駆除の薬剤は効果があるの?」という質問です。
結論から申し上げますと「効果はあります」
ただ、市販の薬剤を使用するうえで注意点がいくつかあります。
まず、市販の薬剤は種類が多く状況に合った薬剤の選択が難しいことです。市販の薬剤には大きく二つに分けることができます。
一つはスプレータイプ(例ゴキジェットなど)になります。スプレータイプは即効性があり見かけたゴキブリに対しては大きな効果を発揮します。ただ、その場限りの効果になるので巣を駆除することができないので、繫殖している環境ではいたちごっこになってしまい、ただただコスト(薬剤料)がかかってしまいます。
そして、もう一つは置き型の駆除エサ剤(ブラックキャップなど)です。こちらはエサ剤になっているので薬剤を食べたゴキブリが巣に帰り、巣のゴキブリにも効果のある薬剤になるので巣ごと駆除ができます。ただ、こちらの薬剤にもデメリットがあり、設置する場所が難しく巣の周辺に設置しないと効果が発揮できないことです。
市販の薬剤を使用して駆除できるのであればコストが安くすむ市販の薬剤を使用するほうが良いと思います。しかし、一時的に効果があっても根本的に解決しないと繫殖を繰り返してしまう場合であれば、薬剤を購入するコストを考えるとプロの業者に依頼するほうが結果的に安くすむことになります。
「市販の薬剤ではどうにもならないので、プロの業者に依頼したい」と考えていらっしゃる方は無料相談・見積りも承っていますので、お気軽にお問い合わせください。